2009年9月28日月曜日

Windows2000にOracle11gをインストール


何故か時間が空いたのでWindows2000にOracle11gをインストールしてみる。
マシンを新たに用意できなかったためVirtualPCでやってみた。  



ホストマシンのスペック

  • Athlon64 x2 3600Mhz
  • Memory 4GB (3GBしか認識していないけど・・・)
  • OS WindowsXP Pro 32bit


とりあえず、仮想OSにWindows2000SP4を用意(セキュリティパッチも適用)  
Olacle11gの対応OSは↓とのことなのでとりあえずはOSクリア 
Windows 2000 SP1以降 ※全エディション共通  

仮想OSの設定は下記の通り。 
  • メモリ1GB 
  • HDDは適当(自動拡張するやつ16GBが限界だった気もするがコレで良しとする) 
  • それと固定IPを付与  


それと何度か実行して警告がでた実績からすると 
  • msvcr71.dllとmsvcp60.dllを別の端末から持ってきてc:\winnt\system32にコピーしておく 
  • JAVAもインストールしておく(java_ee_sdk-5_01-windows.exeってファイルを入れた)  

※これもオマケ

インストール前にやること
administratorに権限を与える。
「コントロールパネル>管理ツール>ローカルセキュリティ設定」 を開き
「セキュリティの設定>ローカルポリシー>ユーザ権利の割当>バッチジョブとしてログオン」を右クリック。
セキュリティを選択しadministratorに権利を与える。

マシン名に_を使用しない




上記準備をしてからインストールを開始!!  
~~~ 以下は各種設定と経過時間 ~~~
インストールタイプ:Enterprise Edition 
初期データベースの作成:しない 
<30秒> 
製品固有の前提条件チェック:クリア
<50分> ながいね
おわり
~~~ ここまで ~~~


リスナーが無い!!
→ Oracle Net Configuration Assistantを使って作成。











~~~ 以下は各種設定と経過時間 ~~~
実行する操作:リスナー構成
※設定は何も変えず「次へ」をポチポチやっていけばOK
~~~ ここまで ~~~



データベースが無い!!
→ DBCA(Database Configuration Assistant)を使って作成。






~~~ 以下は各種設定と経過時間 ~~~
実行する操作:データベースの作成
テンプレート:カスタム
グローバルデータベース名:o11gem.hoge
パスワード:共通でいつものを設定
メモリ(SGA+PGA):384 とりあえずね
文字コード:デフォルト
接続モード:専用
作成オプション:テンプレートとして保存+スクリプト保存をチェック
<105分> 
Oracle JVM を追加中(18%)から全然進まない。 (メモリかな?)
でも、辛抱強く待つ!!
<360分以上> ほったらかしにしたので最終時間は不明
おわり
~~~ ここまで ~~~





早い話公式のインストール手順をみりゃ出来るんだろうけどねえ~。いかんせん長くてさ・・・



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